差し歯を前歯につける場合は、歯が大きくかけてしまった場合や、ひどい虫歯になった場合に神経をとらないと作ることができないと一般的に考えられていますが、実はそうでもないのです。神経が残すことができれば、健康な歯をなるべくそのまま残してセラミックの歯にするほうが良いでしょう。一般的に言う白い歯とは、半紙のように真っ白なものではありません。
白い歯といえば輝く白さと言われていたりしますが、実際は多少黄色や赤がかっていたり、透明感があるものなのです。形は、歯の場合は、差し歯においても、健康な歯の並び方にも一番良いとされているものがあります。唇や顔の形も深く関わってきます。さらに、形や色の関係はかなり重視され、腫れてしまった歯茎や前歯がタバコで黒くなってしまっている場合では、とてもよいとはいえません。うすく引き締まった印象のコーラルピンクが白い歯を寄りいっそう引き立たせるとされているのです。
近年の差し歯のセラミック技術は差し歯においても、そういった歯の細部にわたる色のバランスや細かな部分、またキレイな透明感の再現も十分できるようになっています。ですから、前歯がなんらかの事情で、差し歯が必要となった場合も、抵抗する人も少なくなってきているのです。前歯は一番目立つ歯ですが、最近のセラミックの技術向上は、歯茎からの生えぎわ、歯茎の色、歯肉の再現や再生によって、今まで以上に自然に見えるのです。昔よりも、前歯の差し歯の現状はかなり良くなっているのです。セラミックをかぶせた後、微妙な色の変化を人によって合わせてくれるので、不自然になることもありません。